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ダイエットは冷え性もちだと不利になる

ダイエットで減量しようとするとき、冷え性や低体温だと、どうしても不利になってしまいます。

ダイエットでは冷え性は大敵です。体温が低いということは、筋温や内臓の温度が低いことを意味します。人間の身体は内臓でも脳でも筋肉でもそうですが、体温が高いときに免疫力が最大化され、体温が低いときに休むようになっています。

体温が高ければ、脂肪分解酵素のリパーゼも活発になり、脂肪が多く分解され、また燃焼されるようになります。反対にダイエットで冷え性があると、リパーゼがなかなか活性化せずに、脂肪の分解・燃焼が滞ることに。

ダイエットと冷え性は、このように成功するかどうかを分ける大きなポイントになります。冷え症は、もともとそういう体質の人もいるでしょうし、間違ったダイエット法を長年続けてきた結果、そうなってしまった女性もいるでしょう。

でも結局は、いずれにしてもダイエットで冷え性の女性は、体に筋肉が少ないという特徴があります。そのため筋温が低くなって、全身の基礎代謝量が低くなるのです。筋肉が少ないと、とくに下半身において、静脈血を心臓に戻すさいに滞りがちになります。そうなると全身の血行不良につながっていきます。

さらに、リンパの回収も滞り、体のあちこちに水分がたまって水毒をもたらし、むくんでしまいます。その結果、水太りになったりするわけですね。

このような血行不良やむくみは、当然のことながらダイエットで冷え性をもたらします。むくむということは、体のあちこちに水分が置き去りにされた状態。もしもクーラーで冷やしすぎると、こういった浮腫みの部分が冷やされて、さらなる冷え性をもたらすという悪循環になります。

間違ったダイエットの繰り返しがむくみを作り、むくみがダイエットを停滞させるわけですね。これではどんどん痩せにくい体質になっていくだけです。どこかで断ち切る必要があります。

そのための突破口が、体に筋肉を付けるということなのです。とくに下半身(足)に筋肉を付けることが、静脈血の還流を改善し、足腰のむくみを取る直道です。

ダイエットで冷え性になるのは、朝食を摂らない「朝抜きダイエット」も大きな原因です。朝に食べないということは、その日ずっと体温が低い状態になることを意味します。そうなると睡眠も浅くなって、成長ホルモンがあまり分泌されなくなるので、この点でもダイエットで減量するさいに不利になります。

もし朝食をしっかり摂るなら、1日のスタート時から体温を上げることができ、その勢いのまま夕方まで、どんどん体温が上昇します。そしてだんだん下がっていき、眠りやすい体勢に入っていくという健康的なリズムが出来上がるのです。