ダイエットで減量する秘訣TOP > ダイエットで痩身になるには? > ダイエットは朝食の摂取が大切

ダイエットは朝食を摂ることが基本

ダイエットは朝食がとても大切な位置づけになります。朝食をしっかりと摂っている人は、痩せやすい体質になり、朝食抜きダイエットをしている人は、どんどん太りやすい体質になっていきます。

これには、いくつかの理由があります。ダイエットで減量しようとすると、どうしても食事を抜く方法を取りがちです。簡単に摂取カロリーを減らすことができるからですね。でも、これはとても危険なダイエット法といえます。

ダイエットで朝食を摂らないと、まず昨日の夜から食べていないので、空腹を通り越して、飢餓状態に突入してしまいます。そうなると、脂肪の燃焼どころか脂肪を蓄えるモードに入ってしまうのです。これには恒常性維持機構が関わっています。

そのほかダイエットで朝食を摂らないと、身体にエンジンがかからず、なかなか副交感神経から交感神経に切り替わっていきません。副交感神経は脂肪を蓄積する働きがありますから、やはり脂肪を蓄えやすくなるのです。朝食を食べないだけで、なかなか交感神経に切り替わらず、その分、脂肪の燃焼が少なくなることになります。

またダイエットで朝食を抜いてしまうと、体温がなかなか上昇しません。朝食を摂ることによって、DITの働きで体温が上昇するのです。すると全身の免疫力も向上し、筋肉や内臓の働きも活発になっていきます。これは取りも直さず基礎代謝がアップすることを指します。

低体温や冷え症の女性が増えていますが、体温が低いとむくみがちになったりして、血行も悪くなり、代謝が低下します。これでは痩せやすい体質とは正反対ですよね?

そのほかダイエットのために朝食を抜くと、胃結腸反応が起きないために、大腸に便が残ってしまいます。食べ物が胃の中に入ってきて、初めて大腸のなかの便は強力に押し出されていくのです。

朝食を食べないと、大腸から便が押し出されないので、そのまま大腸内に留まることに。すると、さらに大腸壁が便から水分を奪い、ますます便をカチカチにします。こうして便が出づらくなって便秘になるのです。

便秘になると、便が大腸のなかに長く留まるようになり、腸内環境が悪化します。すると大腸内の悪玉菌が優勢になり、有毒ガスを発生させます。それが大腸壁の毛細血管から吸収されて全身に回れば、肌荒れなどの症状が出てくるのです。これは女性にとって、美容・美白の敵ですよね?

このように朝食抜きダイエットは、飢餓状態、自律神経、体温、排泄の面から不利になるといえるのです。

逆にしっかりと朝食を取るだけで、ダイエット成功の階段を昇っていけるようになります。もし朝抜きダイエットによって痩せようと考えている女性は、今一度考え直したほうがいいと思います。

朝は食べても、それほど脂肪にも溜まりづらい時間帯なのです。昼もそうです。ただ夜は副交感神経が優位で、体温も低い時間帯なので、脂っこいものを避ける必要があります。