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下半身太りを解消するポイント

下半身太りを解消するには、普通にダイエットしていたのでは、なかなかうまくいかないものです。

洋ナシ型といわれるように、下半身のほうが特に太くなっているのですから、一工夫が必要になります。なぜ下半身太りになるのかというと、それはヒップや太ももあたりの代謝が滞っているためです。

下半身太りを解消するには、いかに足腰の代謝を改善するかを考えなければなりません。それでは何が下半身の代謝を悪化させるのでしょうか?

一言でいえば、女性は下半身に筋肉が少ないからです。男性の場合だと、比較的足腰に筋肉があります。仮に足腰に筋肉が少ない男性でも、脂肪は内臓脂肪につきます。

いっぽう女性の場合は、足腰に筋肉がないと、内臓脂肪ではなく下半身の皮下脂肪として蓄積するのです。なぜでしょうか?女性の場合は、妊娠する仕組みがあるために、内臓脂肪は付きづらくなっているからです。その分、ヒップ(お尻)や、両太ももなどに贅肉がついてしまうのです。男性と女性とでは、下半身太りの解消法は、自ずと違ってくるわけです。

もし女性が足腰を鍛えていれば、このようなことは起こりづらいのですが、冒頭で述べたように、女性は足腰の筋肉が少ない傾向にあります。とくに過激な食事制限のみによってダイエットをしていると、足の筋繊維はどんどん衰えていきます。

つまり足の筋肉がどんどん細くなってしまうのです。これだけを見ると、モデルのようなスレンダーな足を想像するかもしれません。しかし、そうではありません。モデルは、じつは足腰に筋金のような筋肉を持っているのです。

もし足の筋肉が細くなると、足がほっそりとはならず、反対に下半身太りになってしまいます。なぜなら下半身の代謝が悪くなり、それをエネルギー源として使えなくなるからです。下半身太りを解消したいなら、足に筋肉を付けて、新陳代謝やエネルギー代謝を活発にすることが欠かせないわけですね。

男性の場合は、内臓からすぐに脂肪を取り出して、使うことができます。小腸の周辺に内臓脂肪はあるので、すぐに分解して、腸間膜の毛細血管が吸収できるようになっています。

いっぽう女性の場合は、前述したように胎児を育てる関係上、内臓脂肪が付きづらくなっています。その分、ヒップや太ももなどの下半身太りになりやすいわけですね。でも足腰に筋肉がないと、ヒップや太ももに蓄えた皮下脂肪を、引き出せなくなります。こうして溜まっていく一方になり、下半身太りになるのです。

これで、もうお分かりのように、女性が下半身太りを解消するには、足腰に筋肉を付けることです。そうすれば代謝がよくなり、エネルギー源として使っていけるようになります。

そのほか付け加えるとすれば、下半身太りの解消のためには、骨盤の矯正も大事です。女性は胎児を育てるスペースを作る関係上、男性よりも骨盤が広くなっています。これがO脚をもたらします。そうなると大腿骨が骨盤を両側からぴっぱり、ますます骨盤が開いてしまうという悪循環になりがちです。

骨盤がずれていると、その周辺の筋肉がこわばって、血行が悪くなります。これが下半身の血行不良にまでつながり、下半身の代謝を悪くしてしまいます。

骨盤がずれていたり、開いていたりすると、内臓下垂になって、内臓諸器官が子宮や卵巣の上にのしかかってきたりもします。これによって女性ホルモンのバランスが乱れれば、脂肪があまり燃えなくなってしまう可能性も考えられます。大腸に負担がかかれば、便秘になることもあり得ます。

女性がダイエットで減量するには、このような下半身の代謝を無視することはできません。女性は妊娠する役割があるということと、下半身に筋肉が付きづらいということを、よく認識しておく必要があるわけです。