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体重を落とす方法は漸進的に

体重を落とす方法は、ゆっくりと進めていくことが大事です。もしも急激にダイエットで減量しようとすると、その内実は筋肉の減少であることがほとんどだからです。

脂肪細胞よりも筋肉細胞のほうが重いという特徴があります。なので、短期間で減量できたとすると、筋肉がそぎ落ちている可能性が高いわけですね。

脂肪の特性としては、短期間で大幅に減ることはありません。なぜなら、その前にホメオスタシスの介入により、脂肪の減少にストップがかかるからです。脂肪が減るにしても、筋肉も同時に減っていくと考えたほうがよいでしょう。

体重を落とす方法として、極端な食事制限がよく採用されます。食べなければ、カロリーを控えめにできるわけで、痩せていくのは当然といえるでしょう。でも、前述しように、脂肪とともに筋肉までが減っていってしまいます。

しかも怖いことには、内臓までがやせ衰えていくということです。内臓も内臓筋という筋肉でできています。表面の眼に見える筋肉が減るということは、目に見えないからだの内部の筋肉も減っていると考えられるのです。

胃も小腸も大腸も、心臓も筋肉で出来ています。もし食抜きダイエットなどで栄養が十分に入ってこなくなると、小腸や大腸を作り変えられなくなります。そうなると食べ物が胃に入っても、蠕動運動が起こらず便秘になる可能性があります。そもそも胃結腸反応が起こらないので、便秘にやりやすいといえます。

体重を落とす方法として断食などをすると、心臓の筋肉もうまく新陳代謝ができなくなります。そうなると一度に送り出す血液量が減少して、血行が悪くなります。そうなると脂肪の燃焼効率がダウンすることになると考えられます。

内臓が弱れば、いろいろな生活習慣病にかかる危険性が増すのではないでしょうか?血管にしても血管平滑筋があるから、血管の収縮・弛緩が行なわれます。血管平滑筋が少なくなれば、血管がもろくなる危険があります。

また体重を落とす方法として、低カロリー置き換えダイエットなどをしていると、抗酸化酵素などの働きが鈍って、悪玉コレステロールが酸化されやすくなる可能性があります。そうなると動脈硬化を促進して、虚血性心疾患や脳卒中につながりかねません。

このように体重を落とす方法として、食事を極度に減らしてしまうと、体がうまく作られなくなって、弱ってしまいます。その結果、いろいろな病気・ガンなどにかかりやすくなることに。そのほか脳内の神経伝達物質がうまく作られなくなれば、うつ病やイライラ、摂食障害のもとになります。つまり食べないダイエットは、健康を害し、病気になるリスクの高いダイエット法なのです。

以上のことから、ダイエットで減量しようという人は、しっかり食べたうえで、運動によって消費カロリーを高めていくことが、健康的なダイエット方法であることが飲み込めると思います。