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楽しくダイエットすることが成功の秘訣

楽しくダイエットする・・・これこそがダイエットで失敗・挫折するリスクのない方法となります。

世間の多くのダイエット法を見ていると、辛いのを我慢するやり方が多いような気がします。低炭水化物抜きダイエット、アトキンス式ケトン体ダイエット、単品ダイエット、朝食抜きダイエット、低カロリー置き換えダイエット・・・。

こんなことをして楽しいのでしょうか?たしかにダイエットで減量していくのが分かれば、効果を実感できるので、その部分ではうれしくなるでしょう。しかし、どうせやるなら、楽しくダイエットしたいですよね?

楽しくダイエットすることをすすめるのは、ストレスというものは体と脳に対して、かなりの負担を与えるものだからです。楽しく行なっていれば、それはストレスをかけることにはなりませんよね?

ストレスを長い期間掛け続けると、2つの重大な不具合が生じます。それはコルチゾールによる筋肉の分解(基礎代謝の低下)と、脳内の乱れです。

まず強いストレスを大脳辺縁系が感じると、脳内ではセロトニンの分泌が減少して、うつ状態になったりします。そういった情報は脳の視床下部がキャッチし、自律神経を交感神経優位にします。また下垂体前葉に指令を出して、ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)を分泌させます。

これが副腎皮質ホルモンであるコルチゾールに作用して、血糖値を上昇させることになるのです。この血糖値は、どこから生み出すのかというと筋肉です。タンパク質→アミノ酸→ブドウ糖というように分解して、糖新生するのです。筋肉が減少するのですから、当然、基礎代謝が落ちて、太りやすく痩せづらいという体質になることになります。

楽しくダイエットするということは、こういったコルチゾールの分泌経路を抑制することになります。つまり筋肉が分解されるリスクを減らせるわけですね。基礎代謝が落ちないので、ちょっと食べたからと言って、すぐに脂肪がつくこともありません。

コルチゾールは、最後には脳に情報を送ります。もう十分分泌したから、ACTHの分泌を抑えて欲しいという情報です。そのためコルチゾールは脳へとフィードバックします。このときにあまりに大量のコルチゾールが脳に押し寄せると、大脳辺縁系がパニックになります。その結果、記憶や感情に影響が及ぶのです。脳に悪影響を与えるということですね。感性が鈍感になるといったらいいでしょうか?

大脳辺縁系に異常事態が発生すると、それは視床下部にも影響を与えます。視床下部は忠実にそれを再現します。つまりストレス反応として、自律神経からは交感神経を優位にし、ホルモン分泌でも、さらにACTHを分泌させたりするのです。こうして悪循環が続いていくと、拒食症や過食症などの摂食障害になる危険も出てきます。

楽しくダイエットということは、以上のようなリスクをなくす唯一の方法です。食事を減らすのではなく、レシピを工夫しましょう。つねに満腹感を感じるために、よくかんで食べるようにしましょう。別に食事制限する必要はないのです。満腹感というのは、脳からの許可証です。これなくして「意識の力で」食事を減らしても、後から必ず反動が来ます。

楽しくダイエットということは、運動の面でもいえます。ウォーキングをいやいや長時間行なっても、それはストレスホルモンのコルチゾールの分泌量を増やすだけです。ですから有酸素運動をやる場合でも、やりたくない日はやらないでいいのです。それが筋肉の休息にもなります。次にやるときは、新鮮な気持ちで取り組める効果もあります。

ウォーキングはこま切れでいいのです。生活のなかに取り入れて、トータルで20分になればいい、というくらいがオススメ。そのような気楽なダイエット法こそが、楽しくダイエットに取り組めるコツではないでしょうか。